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BBQで串焼きを楽しもう ! 焼くコツは?野菜の切り方や下ごしらえまとめ

BBQで串焼きを楽しもう!焼くコツは?野菜の切り方や下ごしらえまとめ

BBQで鉄板の上にお肉や野菜を焼いて食べるのが一般的ですが、

もっとBBQを楽しみたい ! 充実させたい ! という方は串焼きはいかがでしょうか !?

串焼きのおすすめポイントは見た目がカラフルで華やか !

串に具材を刺すという工程も楽しめます。

今回は、

・串焼きにおすすめの具材
・焼く時のコツ
・串焼きに用いる野菜の切り方(下ごしらえ)

などをご紹介します。

 

 

串焼きに適したおすすめ野菜

野菜の串焼きの画像

串焼きにも適した・適していない野菜があります。

串焼きのおすすめの野菜はずばり、火が通りやすいもの !

ズッキーニ・アスパラガス・玉ねぎ

マッシュルーム・しいたけ・ナス

ピーマン・パプリカ・紫玉ねぎ など

上記のお野菜は火が通りやすく、組み合わせると色鮮やかに。

取り入れるだけで見た目も華やかになりますね !

 

串焼きに適していない野菜

焼きとうもろこしとローリエの画像

反対に串焼きに向いていないお野菜は根菜類や芋類などの火が通りにくいもの。

にんじん・ごぼう

じゃがいも・トウモロコシ など

じゃがいもやトウモロコシなどは下ごしらえが必要です。

下ごしらえの方法は後ほどご紹介します !

 

串焼きを焼くコツは ?

せっかくの楽しいBBQ、美味しく食べたいですよね !

失敗を防ぐ串焼きを焼くコツをご紹介します。

具材の大きさを揃える

グリルの上の串焼きの画像

具材の大きさがバラバラだと焼きムラが出てしまいます。

火の通りが均一になるように大きさを揃えて切ることがポイントです。

焦げやすい野菜は厚く大きめに、肉は薄切りにするといいですよ。

 

食材を沢山詰めすぎない

具材をキツキツに詰めてしまうと、“お野菜は焼けているのにお肉は半生など” なかなか食べることができません。

沢山は詰めすぎず、ゆとりをもって刺すようにすると焼きムラ防止になります。

 

高温・強火で焼かない

お肉の串焼きの画像

高温・強火の上で焼いてしまうと、火の通りが違う野菜とお肉では

水分が多い野菜が先に焦げてしまいます。

こちらも焼きムラが起こらないように、高温・強火の上ではなく、中火以下がおすすめです !

 

 

先端には肉類を刺す

焼く前の串焼き画像

せっかく刺した食材が落ちてしまわないように厚くて硬めの食材を先端に刺すようにしましょう。

肉類はもちろん、他にはズッキーニ・ナス・トウモロコシ・かぼちゃがおすすめです。

また先端が突き抜けるように刺すと先も温められて内部に熱が伝わりやすいです。

 

ちょうど同じくらいに火が通る具材で串に刺す

トレーに乗った串焼きの画像

肉類は焼けにくく、野菜は焦げやすいためどうしても焼きムラが出てしまいます。

大きさを揃えたりする工夫はもちろんですが、

お肉だけの串、野菜だけの串などと分けて焼くのもおおすすめです。

 

野菜にオリーブオイルを塗る

オリーブオイルをスプーンですくう画像

野菜を焦げにくくする工夫として野菜の表面にオリーブオイルを塗ること !

そうすることで野菜の水分の蒸発を防ぎ焦げにくくなるからです。

 

金属製の串を使用する

BBQ串はステンレスやスチールなど金属製の素材がおすすめです。

丈夫なうえ、内部に熱が伝わりやすい !

またサビにくい特徴もあるので、お手入れもしやすいです。

串の長さは、長すぎると扱いづらいため、グリルに収まるほどのものを選ぶようにしましょう。

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火が通りにくい野菜は下ごしらえしておく

とうもろこしを鍋で茹でる画像

かぼちゃ・トウモロコシなどは色も映えるのでよく串焼きに使用されますが、火を通りやすくするために下ごしらえが必要です。

前日などにレンジ加熱や茹でて粗熱を取り、
ジッパー付き保存袋に入れて持参する
と当日すぐに串に刺せます。

バーベちゃん
串焼きでなくても準備しておくとすぐに焼くことができるね !

 

串焼き野菜の切り方

串焼きに使用する野菜はおすすめの切り方があるのでしょうか ?

串焼きにおすすめ野菜の切り方をそれぞれご紹介していきます。

たまねぎ

玉ねぎは、串に刺すことでバラバラになることを防げるため、串焼きにおすすめの野菜です !

おすすめの切り方は輪切りや半月切り !

▼ 輪切りで大きく !
たまねぎを輪切りにする画像

▼ 半月切りは厚めに
たまねぎ 半月切り

▼ 紫たまねぎを使用すると一気に華やか !
輪切りの紫玉ねぎ

 

ナス

ナスも焼くと美味しい夏野菜。

薄切り・輪切り・半月とどんな切り方でもおすすめです !

お皿の上の輪切りのナス

 

ズッキーニ

ズッキーニもナスと同様輪切りや半月切りがおすすめです !

輪切り ズッキーニ

グリルの上の串焼きの画像

夏野菜でよく見かけるズッキーニ。

分厚めに切ると鮮やかな緑が映えますね !

 

白ネギ

白ネギは、焼き鳥のネギま等と同じでぶつ切りがおすすめです。

ぶつ切りの白ネギ

焼くと甘みが出て美味しいですよね。

鶏肉と刺してBBQで焼き鳥を楽しむのもいいですし、
▼ ネギだけの串もおすすめです !

焼けた白ネギ串の画像

 

ピーマン・パプリカ

彩に欠かせないピーマンとパプリカは火の通りも早く、ぜひ串焼きに使用したいお野菜 !

台に乗った1本の串焼きの画像

少し大きめに縦切りで一気に串焼きを華やかにしてくれます !

パプリカはピーマンに比べて甘味があるので、
ピーマンが苦手な方でも食べやすいのでおすすめ。

 

下準備が必要な野菜

串焼き限らず、使用する際に下ごしらえが必要なお野菜。

下ごしらえをしておくと、当日とっても楽に使用できるので、ぜひ参考にしてみてください。

かぼちゃ

スライスしたかぼちゃ

焼くと甘みが増して子どもも好きなかぼちゃですが、生のままで焼くと固くなってしまいます。

ぜひ前日にレンジで9割程度火を通しておくことをおすすめします。

① 良く洗って中の綿を丁寧に取り除きましょう。

② 薄切りに切りレンジで2分程加熱します。

③ 冷ましてジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。

かぼちゃは加熱すると形が崩れやすくなるので、 オーブンで追加加熱することで水分が飛び、崩れにくくなります。

 

トウモロコシ

とうもろこしのアップ画像

火が通りにくいとうもろこしは、事前に下ごしらえすることで、当日の火を通す時間が格段と減ります !

① 皮をむいてひげも取ります。

②ラップをしてレンジで2分加熱します。

③ 粗熱をとって3~4cm(お好み)にカットし、ジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存。

 

ジャガイモ

輪切り じゃがいも

① 良く洗って皮のまま好みの大きさにカットします。
(串焼きでは輪切りがおすすめです)

② 耐熱皿に並べ、じゃがいもが浸るくらいの水を入れ、レンジで2分加熱。

③ 水を切って冷ましたら、ジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存します。

串焼きの他にも加熱ごアルミホイルに包んで保存することで、
当日バターを加えるとアルミホイルで作るじゃがバターが簡単にできます !

 

にんじん

包丁でにんじんを輪切りに切る画像

にんじんも火が通りにくい野菜ですよね。

しかし切ってしまうと水分が失われ、固くなってしまいます。

ですので切る前に皮をむいたにんじんを水に1時間~1時間半ほどさらしておきます。

そうすることで美味しく食べることができます。

その後は下記の通りに準備しましょう。

① 水にさらし終えた後好みの大きさに切る。(輪切りがおすすめ)

② レンジで2分加熱します。

③ 粗熱を取ったらジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。

 

番外編

ただ食材を串に刺すだけじゃない、さらに串焼きを楽しむ番外編として『野菜の肉巻き』をご紹介 !

野菜の肉巻き

野菜の肉巻き串の画像

写真のように野菜をお肉で巻いた肉巻きは
さらにBBQを盛り上げること間違いなしですよね !

見た目がカラフル ! さまざまなアレンジも可能。

▼ 野菜の肉巻きの作り方をUPされてる方がいらっしゃいました。

出典:koeda'sファミリーキャンプ/Family Camp

めちゃくちゃカラフル !

お野菜もたくさんとれますし、子どもが食べやすい大きさですね !

 

まとめ

・串焼きには適している・適していない野菜がある。

・具材の大きさは揃えて、一度に沢山詰めすぎない。

・高温、強火は焦げやすい為、中火以下で焼く。

・金属製の串を使用することで内部に熱が伝わりやすくなる。

・ 火の通りにくい野菜は事前に下ごしらえをしておく。

 

BBQは串焼きで盛り上がる !

今日は串焼きで失敗を防ぐ焼き方のコツや、

串焼きに使用する野菜の切り方などをご紹介しました。

串焼きは具材を刺す工程も楽しいですし、オリジナルの串焼きを作ったり、
アレンジしたりと、盛り上げれて簡単に挑戦できるのがいいところ♪

ぜひBBQをするときは焼き方のコツを実践していただき、
串焼きで楽しんでくださいね !

 

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