BBQグルメ&クッキング

燻製はBBQで気軽にできる !おすすめの燻製器や食材などをご紹介 !

BBQで気軽にできるおすすめの燻製器と食材を紹介

燻製ってなんだか挑戦しにくいと思いがちですが、

意外と簡単にできるといまBBQで燻製にチャレンジしてる方が多いです !

ビールに合うおつまみにもなりますし、いつもと違ったBBQを楽しむことができます。

 

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しかしいざ燻製をしようと思っても、どの燻製器がいいか、おすすめの食材は何か、気をつけることは何かなど、分からないことも沢山ありますよね。

今回は燻製料理が初めての方におすすめ、
美味しい燻製を作るためのポイントやイチオシの燻製器、おすすめ食材などをご紹介します。

 

 

BBQでのおすすめは『熱燻』と『温燻』

もともと保存食を作る目的でされていた燻製ですが

『熱燻』『温燻』『冷燻』と3つの燻製方法があります。

ではBBQでおすすめの燻製方法はどれでしょうか ?

『熱燻』

 

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名の通り高温でいぶして燻製にする方法で主に「スモークチップ」を使うことが多いです。

燻製器をグリルやカセットコンロの上に直接置くので時間は10~30分ほどで出来上がります。

短時間でしかもジューシーに仕上がるのでBBQで挑戦しやすい燻製方法です。

ナッツやベーコンなどがおすすめです。

 

『温燻』

30~80℃で2~5時間ほど「スモークウッド」という棒状のものに火をつけてじっくりいぶす方法。

最も一般的でBBQにおすすめの燻製方法です。

 

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段ボールなどでも簡単にでき、またグリルでお肉を焼いている間もほったらかしでできるので、初めての方でも挑戦しやすいのがポイント。

水分が残りやすく、ソフトな仕上がりでとても美味しいです。

卵やチーズなどがおすすめです。

 

『冷燻』はBBQには不向き ?

 

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『冷燻』は15~30℃の間で作るので30℃以上になる夏にはできません。

またできるだけ大きな器具を用意する必要があるので、アウトドアには不向きともいえます。

しかし香りづけなど簡単に楽しめるものも出ているのでおうちBBQなどにはおすすめかと思います。

生ハムやサーモンなど火を通さない食材が向いています。

おうちで簡単に冷燻ができる家庭用コンパクトスモーカー

 

おすすめの燻製器(スモーカー)4選

初心者の方でも使いやすいおすすめの燻製器をご紹介します !

【キャプテンスタッグ】アドバンス折りたたみスモーカー

 

商品詳細

サイズ:幅240×奥行255×高さ400mm(本体のみ)

重量:2.5kg

燃料タイプ:ウッドチップ

カセットコンロやグリルの上に直接置く『熱燻』タイプ。

ウインナーや魚などを吊り下げられるフック付き。

折りたためてかさばらないのでアウトドアにぴったり♪

 

【ソト(SOTO) 】いぶし処 スモークスターターキット

商品詳細

サイズ:幅222×奥行194×高さ415mm

重量:2kg

セット内容:
お手軽香房ST-124、チップ・スティック(4種)、フック、温度計

熱燻・温燻どちらも調理可能で

スモークチップやスモークウッド、網やフック、温度計まではじめて燻製をする方向けのオールインワンセット !

スモークチップやウッドなど、どの種類を買えばいいかわからないという方に大変おすすめの燻製器です。

 

【ソト(SOTO) 】燻家 スモークハウス

 

商品詳細

サイズ:幅230×奥行230×高さ520mm(使用時)

燃料タイプ:スモークウッド

セット内容:スモーカー本体
スモークウッドミニ(1本)金棒(2本)
金網(1枚)、フック(4個)、アルミ皿(1枚)

段ボールタイプのお手軽スモーカー『温燻』タイプ。

はじめて燻製作りにチャレンジしてみようという方に最適です。

燃料のミニスモークウッドもついているので食材を準備するだけですぐに使用できます。

また段ボールタイプながら繰り返し使用できるのもおすすめポイントです。

 

【ソト(SOTO) 】段ボールスモーカー モクモグ

 

商品詳細

サイズ:幅230×奥行230×高さ420mm

セット内容:スモーカー本体、金網
ウッドアルミ皿、スモークウッド、お絵かきシール

親子で楽しめる組み立てログハウス型のスモーカー。

こどもには嬉しい飾りつけシール付きで
さりげなく置いてるだけで可愛いですよね。

網やアルミ皿、燃料がセットになっているので大変便利です !

子どもも大喜びのスモーカーです。

 

 

美味しい燻製を作るためのポイント

燻製をする際に気をつけたいポイントをご紹介します。

ポイントをおさえて美味しい燻製作りに役立ててください !

食材の表面の水分を拭きとる

鮭2切れの画像

食材の表面に水分がついていたり、
水分を多く含む食材は煙がうまく入り込めず
酸っぱさを感じる仕上がりになってしまうことも…

お肉やお魚など水分を多く含む食材は必ず乾燥させることが大切です。

食材の表面の水分をキッチンペーパーなどで
充分にふき取り、風通しの良いところで15分程乾燥させましょう。

▼ ネットを使うと便利です


ネットを準備するのが面倒だなと思う方は
次にご紹介するアイテムをぜひ試してみてください !

あれば便利 ! 脱水シートを使用する

ホテルの厨房でも使われている脱水シートは

食材を包むだけで生ものの余分な水分を吸収してくれるという優れもの。

ネットに吊るして乾燥させるのが少し手間だなと思う方におすすめ。

脱水シートだと包んでおくだけ !

値段は少しするものの重宝するに違いない商品です。

 

最近では100円均一にも発売されているそうです。

ぜひチェックしてみてください。

 

温度は高温になりすぎないように注意 !

溶けたチーズの画像

スモークチップやウッドに火をつけたのはいいものの

高温すぎてしまうとチーズなどが焼けて溶けてしまったり、

段ボールタイプだと段ボールが燃えてしまう可能性があります。

そんな時に活躍するのが温度計です。

別売りが多いですが、燻製器とセットで販売されてるものも。

温度を常に管理できるのでマストアイテムといっても過言ではありません。

 

 

 

 

スモークチップとスモークウッド

山盛りのスモークチップの画像

燻製作りに欠かせないのが燃料となる
スモークチップとスモークウッドです。

燻製のタイプによって使い分ける方がほとんど !

 

スモークチップ

右側に集まるスモークチップ

木をチップ状にした燻煙材がスモークチップ

スモークチップに直接火をつけるのではなく、
アルミ皿などに入れてコンロの上に置き、その熱源で煙が出るという仕組み。

サクラ・ヒッコリー・リンゴ・クルミ・ナラなど種類も豊富にあります。

食材によって使い分ける方が多いです。

 

スモークウッド

スモークウッドの画像
出典:amazon

粉状にした木を棒状の形にしたものがスモークウッド。

こちらはスモークウッドに直接火をつけて使います。

コンロなどは必要ないですが、チップに比べて
長い時間じっくりと燻すタイプです。

一度点火するとそのままでいいのですごく楽ですが、ライターやチャッカマンでは着きにくい(充分に着火しない)ため、ガスバーナーやコンロなど火力の強いもので着火しましょう。

じっくりと燻すので段ボールなどでも簡単に
燻製ができる『温燻』タイプにおすすめです。

 

 燻製におすすめの食材

さまざまな食材を燻製した画像

燻製では食材を乾燥させてから燻製させる手順がマストなので【水分が少ない食材】がおすすめです。

また下味がすでについている食材は準備不要で楽ちんです。

 

チーズ

燻製したチーズの画像

固形のプロセスチーズをそのまま乗せるだけ !

チーズはすでに塩味があるので下味も不要。

燻す直前までクーラーボックスに入れておいて
燻す際に表面の水分を拭きとるだけで溶けにくくなるそう !

高温すぎると溶けてしまうので気をつけてくださいね。

 

たまご

燻製した卵の画像

茹で卵を準備するとそのまま乗せるだけで燻製たまごの出来上がり。

うずらの卵だと水煮が売ってあるので簡単ですね。

前日にめんつゆに漬けて味玉を燻製にするなどのアレンジレシピも !

 

ミックスナッツ

燻製したチーズとミックスナッツの画像

アーモンドやナッツなどがミックスされて販売してますが、

仕込みなしで超簡単 !

アルミホイルやアルミ皿に入れて燻製するだけで

簡単おつまみに早変わり ! 香ばしい香りがたまりません。

網には直接置けないのでアルミホイルやアルミ皿を忘れずに !

 

ベーコン

 

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豚バラのブロックから作るのも良しですが
市販のベーコンを燻製するでも充分美味しい !

食べやすいようにあらかじめカットしているものでもGood !

 

チキン

燻製した手羽先の画像

チキンは燻製でも定番食材ですが
BBQならでは、燻製したチキンをグリルで焼くことによってさらに香ばしく仕上がります !

もも肉でも手羽先でもおすすめですよ。

 

燻製はいつでも簡単気軽に !

段ボールで燻製している画像

燻製は意外とハードルが低く
いつものBBQに飽きたなという方におすすめ !

初心者の方には優しい燻製器と燃料がセットになったものも沢山あります。

燻製器やチップ、食材などで様々と楽しめますので、ぜひ挑戦してみてください !

 

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